一人旅11回目(15県目) 鳥取 砂丘で夜明け

刃物紹介は一時中断しまして


鳥取県に行って参りました



鳥取県のイメージ


砂丘


・鬼太郎


・人口が日本一少ない


・島根と間違われる


・国道9号がライフライン


・断たれた Happy New Year


23時出発し、いつもながらの下道走行。
夜でも暖かかったです。


鳥取砂丘まで320km


燃費28.6km/l


朝5時頃についたので、6時間。



京都が意外と長かった。もっと狭いイメージだったのに。
そして工事が多く、規制ばっかり。

去年夜桜を見に電車で京都に行きましたが、
京都駅付近で記憶がよみがえり、懐かしい気分に。

こういう振り返りは、高速じゃ味わえないかと。


兵庫県かな・・・村岡ってところから


道路脇に寄せられた 雪 出現


気温もみるみる下がる。
雪はもう、降らず見ずだと思っておりました。
すっかり溶けましたし、温かくなりましたし。



そして鳥取県に踏み入れた途端



               大粒の雨

 
雨の砂丘は、砂埃が立たない&踏みしめやすいそうですが
止んでほしいと願っておりましたらば。


朝日は拝めずとも、


隙間から日が差し込む天気に ;゚o゚)




ちなみに私、5時に到着してから日の出まで

砂丘を左回りし、座りこんで夜明けを待っていました。


何にも見えなかったです。怖かった。


この時は風も無く、寒くなかったです。


左下のサンダルは、懸賞に当たったあの子です。

記事はコチラ


まさか、デビューが砂丘になるとは・・・


明るくなってきたので、行動開始。


人影に気付けるでしょうか。


あちらが一番乗り・・・


        ではない自信があります!


波のような綺麗な波紋が


           広がっています。


強風が吹くと均される、風紋。
足跡をつけるのが躊躇われる、自然のアートです。



ほとんど柔らかい、サッラサラの砂ですが


カッチカチな場所もありました。



人影はコチラが正解!



『馬の背』と呼ばれる、とても急な坂。


富士山にもありましたね。


今月分のアップロード制限が間近!


池があるのに驚きました。


砂漠をイメージしていたので( ̄∇ ̄*)ゞ


右下の可愛らしい角の拡大。

風の忘れもの、でしょうか。

海が近い、というか


砂浜と砂丘の境が無い。

砂柱と言われるもので、


嵐の翌日に見られる屹立する砂の群れ


海の近くなら見られるそうな。

さっきの風の忘れものも、これの仲間でしょうか。


人影さん達はさっさと帰られまして。
たぶん馬の背まで一直線だけ。


私、足跡を残しちゃっても


         よろしいでしょうか!

馬の背も走って登ったり。

斜面もジグザグ走行。


小さい&粗い画質で恐縮ですが、


広大で寂しい景色です。


私一人だけ、残されて。


寂しさのあまり



こんなことしちゃったり!・・・なんて言って倒れたっけ。


はい、いつもながら莫迦丸出し変態まっしぐら。


正解は




                   ○
       \|/

         |

       / \




AAにしても絵心が無いって・・・


            o(TヘTo) クゥ



夜明けの時もやっていましたが、空が綺麗。
ただ、この頃から風が強まり音が鳴っていました。
未明は静かで暖かかったのですが。

砂柱の親玉でしょうか。


背骨のように一列に並んでいました。


♡無修正です♡


風紋がモザイクのように、砂嵐のように


目がチカチカします。


なかなかお目に掛かれない、砂簾



・・・・未満、でしょうか



綺麗なマーブルで、実に美味しそう


この辺りが、馬の背を越え、


そらにその砂壁を超えた


スーパー・・・すみません。


一人でも大抵は楽しめますので、ハイテンションで。

子供の頃やった、サンダルを足で飛ばして追いかけたり。

硬めの砂場でハイジャンプしたり。

砂柱を潰さない様ジグザグ走行したり。



見苦しいも何も、誰もいないので。
あまり荒らさないよう、慎重に大胆に。


一筋の足跡だけ残し、歩く。


これも風紋・・・これが風紋?


見慣れたものよりも荒々しく、


血管や木の根のよう。


・・・・どうしても、


転げ落ちたくなる衝動を抑えられず。


その為にマスクを着用し


耳に詰め物をし


眼鏡も外し、


服・・・///



詳しくはこの子に聞いてください。


この環境に似つかわしくない緑で、


肉厚でしっかり生きています。


嬉しくなります。



砂の色が一変するラインに沿って



風の力で素晴らしく整えられていたり



薄ら足跡が覗けたり


マーブル状になっていて、足跡の段差は埋められています。

見渡す限り、びっしりと刻まれているのは圧巻です。


始めに見た池に到着。


此処に戻るまでに迷子になり


砂丘、迷子なう」とHelpメールしたらば。


「子宮、迷路なう」という返答。


愛すべき馬鹿は、何が言いたかったんだろう。

右回りとか、左回りとか?

結局、勘を頼りに戻られましたが。

途中から裸足で歩いていました。

サンダルは夫婦なのに、私は一人身・・・とか


か、考えていませんよ

後はのんびり

もう一回馬の背を登って

次の場所へ。